低公害車と税金制度の内容

自動車は燃料として主にガソリンや軽油などを使用するため、地球温暖化の元凶となる

二酸化炭素や、その他大気汚染をもたらす窒素酸化物、硫黄酸化物、ばい煙などを排出

します。

このため、地球温暖化防止と大気汚染防止の観点から、排出ガス性能や燃費性能の

優れた、環境負荷の少ない自動車については、自動車税などの税金を軽減し、初度登録

から一定の年数を経過し、環境負荷の大きな旧式の自動車については、逆に税金を重く

するという措置がとられています。これを「グリーン化税制」「グリーン税制」などと

呼んでいます。

このクリーン税制の対象となる自動車の代表格としては、電気自動車、メタノール自動

車、圧縮天然ガス (CNG) 自動車、圧縮空気車、ハイブリッド自動車などの低公害車、

いわゆる「エコカー」が該当し、新車として新規登録した年度によって軽減割合が違い

ますが、おおむね25パーセント、50パーセント、75パーセントのいずれかとなります。

逆に、重課となる自動車については、重課割合はおおむね10パーセント、15パーセント

のいずれかとなっています。

なお、軽減割合は一定の年度に限って適用されますので、新車登録から廃車までの

期間中、毎年度一貫して軽減されるというわけではありません。

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